結婚式をするということ/Part1

「結婚式って何の為にするんだろう?」
素朴にそんなことを考えてしまう人は少なくないと思います。
一日に多額なお金を払い、それまでの準備も大変な思いをする結婚式。
そういう事が好きな人なら楽しめるでしょうが、そうでない人は苦痛になってしまうかもしれませんね。
時には二人の意見がぶつかったり、どちらかが協力してるしてないで喧嘩してしまったり・・・。あるあるです。そういう私もそうでした。
パートナーに「主役は花嫁だから自分の好きなようにやっていいよ」という優しい言葉に促され、初めてでわからないことだらけなのに「結婚式」という憧れを形にしようと一生懸命徹夜までして頑張りました。
こだわりは沢山あるのに思い通りに進まない、時間が足りない、そんなことに一人で抱え込みイライラして思わずパートナーに当たったりして・・・(苦笑)
私の友人は「本当に結婚相手この人でいいの?!」なんてことまで思い始めたって言っていました。いわゆる‟マリッジ・ブルー”というものですね。私はパートナーが最後手伝ってくれたのでそこまでではなっかたけれど、それくらい主催する側の2人にとっては大変なイベントなのです。
でもね、それってこれからず~っと続く結婚生活の序章に過ぎないんですよ。
あくまでも結婚はスタート。ゴールではないんです。
お互いに大変なことを一緒に協力し合い、頑張って乗り越えてこそ初めて本当の意味の一つの夫婦になるんです。
言わば初めての試練が結婚準備なのかもしれませんね。
長い夫婦生活の中で山あり谷あり色んな事が起こります。
そんな中、私が実際に長年結婚生活を送ってきて感じた「結婚式の意味」について「Part2」でお話ししたいと思います(^^)/