今後注目される時差婚ウエディングという選択

今後注目される時差婚ウエディングという選択

例年だったら華やぐ結婚シーズン
今年はポカポカ陽気とは裏腹に新型コロナウイルスの影響で結婚式場へのキャンセルが相次ぎ、世間では静まり返った状況になっています。

結婚式を挙げたい人はこの状況をどのように考えているのでしょう?
マイナビウェディングが、実際に結婚式場を探している20~40代男女370名を対象に、「新型コロナウィルス感染拡大による結婚式への影響調査」を行った結果が発表されました。

『マイナビウエディング』、「新型コロナウイルス感染拡大による結婚式への影響調査」を発表
https://www.mynavi.jp/news/2020/04/post_23009.html

結婚式の実施予定時期

「1年後、もしくはそれ以上」と答えた人は28.1%と最も高く、次いで「未定」と答えた人が26.2%、「6か月後」が11.9%でした。
まだ見通しの立たない中、主催者側の新郎新婦としてもいつの時期なら大丈夫になるかを予測して決めるのは確かになかなか厳しい現状ですよね。
今はただ待つしかないですね。

結婚式場探しを始める時期

約4割の人が「新型コロナウィルスの影響」を考慮している
また「式を挙げてよいか」「予定通り式を行えるか」について 不安を感じている人がそれぞれ5割を超える、という結果が出ました。
外出自粛が広がる中、見学自体も先送りにしている傾向もうかがえます。
しかし結婚式の準備期間が長くなることに対して「メリットがある」と回答した人が74.9%もいました。
理由は「準備に余裕が持てるから」という回答が最も多くありました。
反対に準備期間が長くなることに対して「メリットがない」と答えた人の理由は「悩む時間が増えるから」というものでした。

なるほど、確かにどちらも納得。
例えば入籍だけ予定通り済ませて、時を見て状況が落ち着いてから結婚準備を始めるというのもありかもしれませんね。

今後注目される時差婚ウエディングという選択

時差婚ウエディング

弊社では時差婚ウエディングというプランをご用意しています。
今までは、入籍後すぐにお子様を授かったため式が挙げれなかったり、お仕事の都合やご親族の都合で結婚式の時期をずらして時差婚を挙げる方からの相談を多くいただいていました。
今後は
「新型コロナウイルスの影響で入籍はしたけど結婚式を挙げるタイミングを先送りした」
というカップルが時差婚ウエディングを選ぶ時代になるのかもしれません。

時差婚ウエディング

いずれにしても「今何ができるのか」「今だからできること」を考え、周りに思いやりをもって進めていきたいですね。
その先にはきっと輝かしい未来が待っています!
「こうだからダメ」ではなく、自分達らしい結婚式をしましょ。私達も心を込めてお手伝いさせていただきます。